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祝!idecoの制約緩和

会社員の確定拠出年金の加入が緩和されるそうです。

 

 

 

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headlines.yahoo.co.jp

 

老後2000万問題もあり、資産形成がしやくすなるのはよいことです。

 

いまだ加入率がめっちゃ低いそうですが、やらないのは非常にもったいないです。

どうせ取られる税金保険料。しかもマクロ経済スライドで実質目減りしていく年金。

少しでも自力での資産形成に回した方が賢明です。

 

確かに入れたお金を60歳まで引き出せないというデメリットはありますし、受け取り方も退職金控除枠などに注意しないといけない点はありますが、かけたお金が丸丸控除されることによる節税効果が無視できません。

 

難点を言うなら現在の会社員の上限23000円では少ないです。

かけるならもうちょっとまとまった額にしたいところです。

 

私は現在自営みたいなものなので毎月68000円×12カ月で816000円入れています。

当初は様子見でということで毎月20000円くらいからにしていたのですが、これでは運用益が出ませんでした。

楽天やSBI証券も手数料ゼロを謳っていますが、事務手数料の毎月167円はひかれます。かつてはこれにプラスしてさらに取られていたのです。

で、この毎月167円というのが案外くせものでして、毎月20000円程度の運用ではおっつきません。どうせ60歳まで引き出せないのだし、というわけで思い切って68000円にしました。これでプラスが出るようになりました。

 

 

 

ただし、イデコは運用益があるに越したことはありませんが、どちらかというと節税効果を狙うものとも思えるので、仮に運用益がほとんど出なくても掛け金の全額が控除されればよくて、元金保証タイプでもいいのです。相場変動によるリスクを取りたくない人はこれでもよいでしょう。

 

せっかく国が用意してくれた節税策です。つみたてNISAやふるさと納税もですが、こういうのは素直に乗っかった方がよいのです。

ふるさと納税も変にhumanistヅラしてあの制度は不公平を招くだのなんだのいってやらないで自ら損をする奇特な人がいますが、制度を導入した結果どうなるかというマクロ経済的なことを考えるのは国やお役所の役目です。個人は使える制度をフル活用すればよいのです。

 

ニュース記事中に「資産形成をしやすくする狙い」とありますが、その一方で増税したり厚生年金保険料あげたりとまさに迷走状態ですが、打てる対策は漏らさずやりましょう。

 

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