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一休ダイヤ特典でペニンシュラ東京に宿泊

ペニンシュラ東京に宿泊しました。

一休ダイヤでアップグレードされるそうですし、1年維持したダイヤから一旦陥落することになったので最後の記念にということで選びました。

 ペニンシュラ東京

ポールマッカートニーが来日時宿泊しているのがこのホテルですね。以前仕事帰りに通り過ぎていたのでいつか宿泊したいなーとずっと思っていました。

地下1階のお店で売っているマンゴープリンは間違いなく日本一レベルの美味しさだと思います。これだけの目的できても意味があると思います。

 

目の前に日比谷公園があります。最寄駅も一応日比谷駅のようですが、JRの有楽町から行っても徒歩5分くらいであっという間につきます。その場合裏口のような入り口から入るのですが、ドアマンに回転扉をまわしてもらいたくてわざわざ正面に回りました。

 

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チェックインとアップグレード、その他特典の適応は

一休ダイヤの特典は、アップグレード、レイトチェックアウト、welcomeフルーツ、館内クレジット2500円でした。

 

宿泊数日前に一休の口コミみてびっくりしたんですよ、大丈夫かココ?有名一流ホテルじゃないのか?と。もちろん良い評価の方が数的には圧倒的に多いのですが、強ち単なるクレーマーとも思えない、ちょっと目を疑うような辛辣コメントもかなりありました。まさかこのクラスでそんな低レベルサービスと戦わねばならんのか?とwww

 

詳細は実物のサイトを御覧頂くとして、一休ダイヤなのに特典を片っ端からスルーされるとかあり得ません。というわけでダイヤであることは反映されてますよね~?と事前に電話確認を入れてしまいました。

 

アップグレードは文字通りチェックインのまさにその時に空きがあればということのようです。予約したのはスーペリアルームでした。チェックイン時にアプグレはありますか?とすかさずこちらから聞いたら、空きをみてくれて空きがあったのでデラックスルームになりました。館内クレジットやレイトチェックアウトの説明はその場でありました。

 

welcomeフルーツは部屋にはなくて、一応聞いてみたらいわゆるターンダウンの時に置いてってくれるようです。その場アップグレードで部屋が変わってるはずですから、あの時こちらからフロントに問い合わせをしなかったらどうなっていたのか、アプグレもこちらから聞かなかったらどうなっていたのかという疑問は今でも少し残ります。

初日の夕飯

どうせ高い所に泊まりに来ているんだから、ホテル内のレストランで済ましてもよかったのですが、予約していないし、せっかくなので目の前の日比谷公園に遠征し、懐かしの松本楼に行きました。安価で美味しい。カニクリームコロッケを食べました。

前回記事のように機能性ディスペプシアで胃がすぐれないのであぶらっこいものはどうかと思いましたが、これはなんとか大丈夫でした(爆)

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プールへ

ホテルに戻るとwelcomeフルーツとしてキウイ3個がナイフ・フォーク・お皿と共に置かれていました。おいしかったです。妻はアレルギーで食べられないので僕が全部食べました。

 

それからプール。コンラッドでは時間がなくて行けなかったプールです。半分くらいこれの体験のために来たようなものですw

 

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最初は貸切状態でした。平日だったのがよかったのかもしれません。途中から別に1人きただけで、のびのび過ごせました。プールはやや短くて20mくらいのレーンと思われます。帽子はその場で無料で貸してもらえます。タオルもあります。銀座のど真ん中でちょっとリゾート気分。いいですね、これ。コンラッドでもやはり行けば良かった。また泊まるつもりなので次は必ずw

 

部屋内部

チェックインが遅くて意外に時間がなく、写真は忘れてしまいました。

壁に色んなボタンが装備されていまして、そのハイテクぶりにちょっと驚きました。

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バスルームでテレビも見れます。そのボタンが壁についている。

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感心したのは寝るときにこれらボタンの光もちゃんと消せて真っ暗になるということです。ちょっとしたホテルであっても、部屋の電気を消しても煌々とボタンが光ってしまうということがよくあります。真っ暗じゃないと寝付けない僕はいつもイライラするのですが、こちらではそんなことありませんでした。

 

深夜のバータイム

上のPeterに行ってみたんですが、激混み。しかも噂通り分煙。レストランの方も。申し訳ないが、このクラスのホテルでこれだけはありえないと思う。

というわけで、帝国ホテルまで歩いてランデブーラウンジに行きました。歩いてすぐです。こちらの方がはるかに広いですし。バーの方はやはり分煙なのですが、割と区画されているので一応許容できます。

夜の銀座に繰り出してもいいんですが、意外に歩きます。夜の銀座で受動喫煙せずに飲めるバーなんて存在しませんし、レストランや居酒屋的な所は案外早く営業終了して深夜は空いてません。タバコNG人間にとってはなんだかなあという場所ですが、帝国ホテルは快適でおすすめです。

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朝食はルームサービスで

チェックイン時にも言われましたが、朝食会場はザ・ロビーだそうです。

あの玄関はいってすぐの所にあるレストラン。ティータイムとディナーで行ったことはありますので味が悪くないことは知っていますが、あそこが朝食会場というのはどうなんでしょう。

 

ビュッフェでもない、高層の眺望もない、ざわざわしている玄関、ドアがあけば寒い風も入ってくる、それでパンにメイン1皿とコーヒーor紅茶というだけの内容でなんと4200円。割に合わないにもほどがあるような気がしますが、一休の口コミを見ると同じようなことを感じた人はやはりいたようで。たまにはそういう朝食もいいのかもしれませんが、ちょっと今回は遠慮しました。

 

朝食つきプランで予約したわけではないので、コンラッドでもやらなかった人生初のルームサービスに手を出してみることにしました。一休の特典で館内クレジットによる2500円引きがあります。

 

写真のように2人で、焼き立てワッフル1900円、バナナブレッドフレンチトースト1900円を注文しました。消費税8%にサービス料15%をつけても2500円引きにより2200円くらいで済みます。ロビーで8400円(+税サ)を払うよりずっとマシかと。眺めも一応あるし、部屋ですから周りを気にせずゆっくり食べられてラクですね。

 

銀座に繰り出せば1人1000円ちょっとくらいで美味しいモーニングができるカフェは有名店もいくつもありますからそっちでもいいと思います。それと同じくらいの予算で部屋で食べられれば文句はないです。一休ダイヤすばらしい。

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ワッフルについてたクリームとはちみつです。

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オブジェ

エレベーターホールで窓の外をみると結構大きな綺麗なオブジェがあります。宿泊された際はぜひ探してみてください。

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総評まとめ

色々な会員システムや特典の中でペニンシュラが一休ダイヤをどのように考えてるのかは分かりませんが、わざわざこちらから言わなくてもちゃんとやってくれるだろうという古来の日本的サービスの良さは近年は通用しない方が多いのが現実です。言わなくてもちゃんと特典適応してくれたかもしれませんが、権利を持っている以上はこちらからある程度主張するくらいの気構えが必要でしょう、特に外国だとそうではないかと思います。

 

口コミはともかく、スタッフ対応はどなたも決して悪くなかったです。welcomeフルーツを持ってきてくれたおばさんもいい人でした。部屋もきれいでベッドも良かったです。朝のルームサービスも美味しかったです。部屋からの眺望が多少殺風景なのはlocation的に仕方ないと思います。狭い所に立ってますし。

 

アップグレードについて、マンダリンオリエンタルであれば事前に眺望が変わりますがどうしますかみたいなメールがきて、すかさず部屋を抑えくれました。とはいえ、当日空きがあればアップグレードするというのはペニンシュラが悪いんじゃなくてマンダリンのきめ細やかさが優れているんだと思います。マンダリンの朝食会場ケシキからの眺望は素晴らしかったですので、この2点ではマンダリンにどうしても軍配が上がります。

 

Peterの分煙や、朝食会場の問題はいずれ見直してもらいたいなあと思います。あと、これは必ずしもホテルの責任ではないと思いますが、正面の回転扉を出る方の玄関付近での路上喫煙がひどすぎます、常にいます。回転扉を出て左右どちらに行ってもいますw 一応は路上喫煙禁止地区なのですからホテル側ももう少し取り締まってくれればいいんですがね。条例なんていくらスローガンだけ叫んでもきちんと取り締まりをしなければ骨抜き・無法状態です。そういう意味でもこのホテルは有楽町駅からきて裏口から入り、裏口から出て有楽町経由で帰った方がいいと個人的には思いますが、日比谷駅の方が便利と言う人もいるでしょうし、人次第ですね。

 

とまあ、いろいろ難点を書き連ねましたが、滞在自体はとてもいい部屋で快適でした。ルームサービスの朝食は美味しかったですし。ほぼ貸切のプールでリフレッシュもできました。機会があればまた泊まってみたいと思います。

 

運よく一休ダイヤになれて1年経ちましたが、最後のダイヤとして泊まってみて良い記念になったと思います。最近はヒルトンやspgも公式予約のメリットが手厚くなってきているので一休を使う機会が減ってきています。とはいえ、一休ダイヤの特典は決して小さくないです。またいつかダイヤになれる日を楽しみにしています。ダイナースプレミアムで維持するという裏技もあるようでそれはそれでアリかなと思いますが、そこまでは今のところ考えていません。

 

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