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ANA SFC修行を振り返る② 那覇往復時の注意

国際線タッチ修行が諸事情でできない一般人はプレミアムポイント単価(PP単価)的に那覇に頼ることになります。ご多分にもれず、僕自身もANA修行およびJALで散々往復しましたw 僕が実際やった体験から、今回は日帰り那覇往復での注意点を書きました。何かの参考になれば幸いです。

 

 

 同一機体での往復は避ける

悪いこと言いません、やめましょうw 

復路の搭乗後に同じスッチーさんに出くわして飛んでくるパンチ。

「引き続きのご搭乗ありがとうございます」

言われてみると結構恥ずかしいです。周りに聞こえてますしね。悪気はないんでしょうけど、向こうも内心こちらが修行僧だと分かってて言っていることは間違いありません。つまり半分敢えてそういっているのだろうと勘繰りたくなります。まあ普通に考えてこちらが恥ずかしいことしてるのは間違いないので何も言えません。敢えて「引き続きの」を省いて普通に接してくれたら本物の一流サービスだと思います(爆)僕は一度これを言われてから二度とやるまいと誓い、以後の那覇2往復をすべてやめました。1日2往復とかする場合はこれに耐えうる精神力も必要になります。

 

復路便は細かく確認する

上記の同一機体往復を避ける観点からは、到着直後の時刻の復路便を飛ばして次の飛行機にするという、1本飛ばしが基本戦略になります。しかしたまにですが、1本飛ばしたはずなのについた飛行機がすぐ引き返さなくて結局同じ便になるということがあります。777とか773とか書いてある機種まで一応確認して予約をとることをお勧めします。

 

復路便までの時間に余裕を。那覇の保安検査の列をナメない

那覇空港につくやいなや、羽田へお乗り継ぎの~って放送がなることもありますけど、大抵は何事もないかのように一旦到着ロビーへ出て、また出発ロビーにいって保安検査を通ります。飛行機の出発予定時刻は全然等間隔じゃないので時刻表をよく見て、最低2時間くらいは余裕を見ておくべきです。到着が30分遅れることだってあります。1本飛ばしにしてもぎりぎりになることも十分あり得ます。一度遅延のために降りてから復路便の保安検査にむかって猛ダッシュしたことがあります

 

あとは保安検査です。那覇空港のレストランによるとか、お土産を買うとか、ゆいレールで行ける範囲でちょっとうろちょろするのは可能です。しかし、那覇空港の保安検査は想像以上にすごい列になることがあります。ラウンジでちょっと休憩~なんて言ってられないこともままあります。プレミアムクラスなら優先レーンがあるのでそこまで心配することはないと思いますが。空港の外の世界に未練がないなら、到着するなりなるべく早く保安検査を通過しておくのがやはり精神衛生上よいと思います。

 

ラウンジをあてにしない

 修行僧ということは基本的にANAラウンジを使えるステータスにはないはずですが、プレミアムクラス、ANAカードプレミアム所持、他のエアラインでスタアラゴールド保持、有料で利用といったケースはありえるかもしれません。クレカラウンジ「華」を使うこともあるかもしれません。

 

これも保安検査同様、タイミングにもよるのでしょうけど、那覇のANAラウンジは狭いです。基本的に混んでいて、席が本当にないこともよくあります。那覇のANAラウンジはそんな期待するほどのものではないです。華でいいくらいです。搭乗口まで意外と距離があるので搭乗口前の椅子に陣取った方が楽かもしれないです、うまく席をとれば充電もできますしね。

 

どうしてもANAラウンジを使いたいなら、ヤフオクでクーポンを買ってスイートラウンジに入りましょう。僕も一度5000円で買って入りました。こちらはガラガラです。椅子もいいし、快適でした。5000円の価値があるのかというのは難しい問題ですが、ダイヤかクーポンでないと入れませんから、一度入るのは良い経験をしたと思っています。当時はラウンジ経験も全然ありませんでしたから、ANAラウンジとの違いにちょっと感動しました。

 

昔の写真ですが引っ張り出してみました。

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スープがおいしかったです。

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始発の出発便は危険

一回やりましたw 1日2往復を始発便から行くことで詰め込んだら、見事に寝過ごしました。布団の中で目が覚めたら出発15分前。あの時は本当に背筋が凍りました。急いでPCを起動して見てみたら、次の便のプレミアムクラスが奇跡的に残席2で空いていたんです。誰かが直前キャンセルしたものと思われます。その場で猛烈なスピードで予約を変更し、事なきを得ました。その後、ダッシュで羽田へ向かったことを覚えています。

 

前の晩から空港に行って椅子や床で寝るのは本当に体力勝負になるし、始発電車で一応間に合うエリアに住んでいるのに前泊するのお金がもったいないし。今だから笑い話ですが、あの時wimaxがスムーズにつながっていなかったら、PCの起動が遅かったら、もし座席のあきがなかったら・・・と想像すると本当におそろしいですw

 

予定はとにかく無理なく組むのがbestです。旅のときは超早朝起きができるとか寝なくてもいけるとか自分を過信しない方がいいです。

 

 

後半はなんだか言われなくても当たり前のようなことばかりになってしまいましたが、そもそも飛行機の経験も全然で、那覇のことも修行の実際もほぼ何も知らず勢いでSFC修行に飛び込んだ自分にはこういうノウハウがなかったので現場の那覇でこりゃいかん、と思ったものです。これらの経験は2年後のJAL JGC修行で大いに役立っています。

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